どうも、おおかみ ゆうです。
今回はFXの基礎編#1ということで、FXとはなんなのか、チャートの見方とロットについて話していきたいと思います。
FXとは
FX(Foreign Exchange:外貨為替)とは、2国間の通貨のやりとりを指します。
例:アメリカの「ドル」、日本の「円」で取引をすることにします。
1ドル=100円の時にドルを1万円分(100ドル)購入します。
時間が経過し、1ドル=101円の時に購入していたドルを売れば、10100円となり、100円の収益となります。
単純なようですが、なんの知識もなく取引をすると一気に破産なんてこともあり得ます。
様々な用語、知識が必要となってくるので、シリーズ別にして順に解説していきたいと思います。
チャートとは
チャートとは、2国間の通貨のレートを表している図のことを言います。

チャート画面
縦軸がレート(画面はドル円)見方としては画像時点で1ドル=109円45銭ということになります。
横軸が時間です。
青と赤の棒が連続して並んでいますが、それぞれ1本1本を『足』と呼びます。
足
足は時間ごとに表示できます。
「1分足」なら棒一つが1分間のレートの動き
「1時間足」なら棒一つが1時間のレートの動き
となります。
実際に動きを見て感覚を掴むのがおすすめです。
その他要素
また、チャートにはテクニカル指標と呼ばれる分析ツールを同時に表示させることができます。
これについては後日解説していきたいと思います。
ロット
FXにおける取引の数量のことを言います。
FX会社によって違いますが、1ロット=1万通貨であることが多く、このブログでも1ロット=1万通貨とします。
ちなみに1通貨はドル円の場合、1ドルです。
つまり1ロット=1万通貨=1万ドル=約100万円となります。(1ドル=100円の場合)
100万円も用意できないよ。。。
という方安心してください。
国内のFX会社にはレバレッジというものが設定されており、5万円あれば1ロットでの取引は可能です。

ロット数が上がれば上がるほど必要な資金が多くなり、損益も大きくなります。
なので、資金ギリギリのロットで取引をしていてはすぐに破産ということになります。
ロット数(通貨量)による損益の動き方
損益の動きはロット数(通貨量)により決められます。
1ロット(1万通貨)で取引をした場合、1円レートが動けば1万円の損益になります。
どれくらいのロット数で取引すればいいの?
大体10万円で1ロットずつ上げていくことを目安として推奨します。
1ロットで取引をして、20万円になれば2ロットに。
30万円になれば3ロットに。というように増やしていきます。
慣れてくれば自分の思うようにロット設定するのをおすすめしますが、慣れないうちは僕の推奨した方法で資金管理していけば、破産することがないかな、と思います。
まとめ
・FXは2国間の通貨為替
・チャートは時間軸とレートのグラフ
・取引にはロット管理が大切
ということが伝わればいいかなと思います。
今回話した中にもキーワードがたくさん出てきたので、一つずつ解説していきたいと思います。
ありがとうございました。
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